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診療内容

整形外科

全ての世代における運動器の疾患を対象としています。
運動器の障害は、生活の質quality of life(QOL)を低下させます。治療、また改善させ、日常生活を取り戻す事を目標としております。
腰痛・関節痛・筋肉痛・骨折・脱臼・むちうち・捻挫等に伴う運動器障害、関節・脊椎などの加齢による変形性疾患、骨粗鬆症、痛風等の慢性疾患、スポーツ外傷、労災外傷や交通外傷に対して治療を行ないます。リハビリテーションを併用した体作り、スポーツ外傷の予防なども対応致します。

・骨粗鬆症の治療
人口の急速な高齢化に伴い骨粗鬆症への対策が社会的にも重要な課題となっています。最近では、骨粗鬆症に対する関心が高まりつつありますが、疾患としての理解はいまだに不十分です。骨粗鬆症を単なる「骨の老化現象」と捉えるのではなく、「疾患」であることを十分に理解し、治療や予防が必要であることを認識することが大切です。
骨粗鬆症は健康寿命を障害する重篤な疾患であり、今日の高齢化社会において介護、寝たきり予防のためにも対策は急務です。
当院では骨粗鬆症への取り組み方を再考し、予防や薬物による治療へのアプローチを行います。

リハビリテーション科

運動器障害をきたす全ての疾患が対象となります。病気や怪我などに対して、身体と心の両面から機能回復、維持を図る医療です。 各個人の状態を把握し適切な治療方法、目標を設定した後に、治療を進めていきます。
体力訓練、関節可動域訓練、筋力訓練などを行い関節の動きを良くしたり、筋力を強めたり、持久力を高めたり、調和のとれた円滑な動きの獲得をはかります。
また、物理的なエネルギー(熱・水・電気など)を治療に応用し、身体の表面を刺激して腫れや痛みの軽減、血液循環の改善、運動療法の準備、リラクゼーションなどを目的とする治療法です。 スポーツ外傷を含めた骨折・捻挫・靭帯損傷・関節運動障害・神経痛・血流障害などにも対応させて頂きます。

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